2008年3月22日土曜日

マレーシアGP開幕!!

F1第2戦マレーシアGPが開幕しましたね!
 昨日は2回のフリー走行が行われましたが、フリー走行1ではトラブルを抱えながらもFerrari勢が速さを見せて1位Massa、2位Raikkonenのワン・ツー体制でセッションを終えました。
 フリー走行2では、セッション終盤でHamiltonMcLAREN)がソフトタイヤで1分35秒055を記録してTopに立ちました。
 Ferrari勢はMassaが1分35秒206で2位、Raikkonenが1分35秒428で3位に入りました。
 日本勢ではJenson ButtonHONDA)が1分36秒037で4位、Jarno TrulliTOYOTA)が6位、中嶋一貴(Williams)が10位、Rubens BarrichelloHONDA)が11位、Timo GlockTOYOTA)が17位、佐藤琢磨SUPER AGURI)が19位、Anthony DavidsonSUPER AGURI)が20位となっています。
 速さを見せたFerrari勢ですが、マシンの安定性が気になりますね。HamiltonがオーストラリアGPに続いて連勝なるか?Ferrari勢が巻き返すか?デビュー2戦目の中嶋一貴がどんなレースを見せるか?日本勢の活躍などマレーシアGPも見どころの多いレースになりそうですね!

2008年3月21日金曜日

バトン早くも契約更新?

まだ開幕したばかりで季節はずれな話なんだけど開幕戦で復活の兆し?もうかがえたHONDATEAMが、Jenson Button(28歳:イギリス)との契約を延長することで合意したのでは、とイギリス『ITV』などが伝えている。それによれば、同チームのニック・フライCEOが2008年までとされるButtonとの現在の契約をさらに3年間延長する線で話し合いが合意に達したというものだ。フライ氏は「ButtonHondaも目標とするところは同じ、ワールドチャンピオン獲得だ」と明言している。ただし同選手のマネージャーを務めるリチャード・ゴダード氏はこれについてコメントをしていない。なお、同僚であるRubens Barrichelloの来年以降の契約についてはまだ不明だ。Buttonも完全にhamiltonの影に隠れてしまってるけどまだ28歳なんだ!確かに腕はいいと思うし、男前だけどなんか地味に見えてしまう・・・。ここ最近いいとこなしだしなぁ。ひところ日本でもキャーキャー大騒ぎしてたけどどうなの?Buttonとすれば他のTop Teamには行けそうもないし、Hondaも有力なドライバーは他に来てくれないし、という契約だと思ってしまうのは俺だけ?でも3年て長いよぉ!お互いにリスク高いんでないの。まあF1の世界って色々(お金とか・・・)あるらしーからお互い利益になる話でこうなったんだろうなぁ。

2008年3月20日木曜日

シーズン到来!!

春の花粉と共にやってまいりました。待ちに待ったモータースポーツの季節です。
なかでもF1とスーパーTは心待ちにしていました。先週のF1・オーストラリア・グランプリは荒れたけど面白かったですね。前評判の高かったフェラーリがまさかの2台リタイア。マクラーレンのハミルトンの勝利は順当と言えばそれまでですが、中嶋をはじめ新人の活躍も楽しみです。レギュレーションで雁字搦めのF1ですが、個人的にはもっと自由にしてもいいかなって思います。強いチームは徹底的に強くてもいいかも。1000馬力オーバーのほうが、正直おもしろいかも?なんたって『F1サーカス』ってぐらいですからね!
さて今週末はマレーシアGPです。いんやー楽しみですな!
あと、トヨタの活躍、ホンダの完全復活に期待。やっぱり日本チームが強いと見応えがあります。日本人ドライバーと日本チームを中心に見てますから・・・消えると見る気も半減(泣)
スーパーGTではなんと言ってもGT-Rの復活が楽しみですねー。マシンの仕上がりも順調そうで、安定感も抜群とか。ホンダのNSXが少々時代を感じるようになってきたので、ひょっとしたら日産の一人勝ちの可能性もありそうです。箱車のレースとしては世界一の感があるので、ファンとしてはもう少しレース数を増やして欲しいところ。それこそ、名実ともに世界№1を目指して欲しいです。
最後に、テレビ局にお願い!フジテレビさんF1をもっと早い時間帯に放送してください。日曜深夜は月曜の仕事に堪えます。テレビ東京さんスーパーGTを生放送してくませんか。よろしくお願いしま~す。

2008年3月19日水曜日

F1も時代は親から子へ(汗)

もう人生の半分以上F1ファンやってますが、当時活躍していたF1ドライバーのJr達がどんどんデビューしている。
今宮さん、川井ちゃんも健在!なんとも自分自身年を感じるこのごろ・・・
ウィリアムズのドライバー、ニコ・ロズベルグの父親ケケ・ロズベルグはF1のTV放送が始まる1年前の1986年に引退したから彼のレースはタイムリーに見ていない。最近、CSで『F1レジェンド』が放映されているのでレースを見る機会があるけれど、やたらオッサン臭いイメージのお方である。
だから息子のニコがF1デビューをした時は驚いた。だって、面影はあるものの親父さんと違ってなかなかのイケメン!今季のF1は、ピケJrに中嶋Jrと2世たちの走りが見所の一つ。懐かしい車やドライバーの走りを思い出して感慨にふけりそう。
それにしても・・・レースの世界にデビュー当時のニコは若くて初々しかったのに時々、ふてぶてしい顔を覗かせる。何だか親父さんに顔つきも似て来たような気がして仕方がない。F1にデビューしてツキもなく、勝利の女神が微笑んでくれないニコ。今季はパワフルな親父さんが背後霊のように寄り添っているから今までの停滞期から脱皮するかもしれないな。ただ、ケケみたいに早くオッサン臭くならないでくれよ!?最近とても似てきているから・・・
今季は車の仕上がりも良さそうだし期待しております。チャンピオンシップはハミルトン、ライコネン、アロンソあたりでの争いが予想されるが是非これに割って入っていってほしい。Jr達よ活躍を期待してるよー!!

2008年3月18日火曜日

マッサ、クルサードの接触事故

荒れに荒れた開幕戦、接触も多く7台しか完走出来ないサバイバルとなりましたが、見た人はきっと気になっていたと思いますが、マッサ、クルサードの接触事故で両者猛烈なアピール!
オーストラリアGPでフェリペ・マッサと接触したデビッド・クルサードは、リタイア後のインタビューで過激なコメントを発し、テレビレポーターたちを青ざめさせた。
2008年の開幕戦となったアルバートパークでは、あちこちで事故や接触が続発し、コース上にカーボン・ファイバーが散乱しペースカーが3回出動する事態となったが、リタイアを喫したドライバーの中でももっとも怒りをあらわにしていた1人がレッドブルのクルサードだった。当然、メディアは彼のコメントを求めて押し寄せた。
イギリス『ITV』のリポーターに対し、クルサードは、1コーナーでクラッシュした責任は、すべてマッサにあると語った。
半分冗談交じりではあったが、「責任を取らないっていうんなら、あのチビ、蹴り飛ばしてボッコボコにしてやるよ」とクルサードはコメント。
しかし、マッサの方もクルサードに対する謝罪を拒否。相手の怒りをさらに買うという挑戦的な態度に出た。
「彼の方こそ、映像でも見てくれればいい」とマッサは反論する。「インサイドにいたのは僕だ。僕は何も悪くない」とレポーターたちに息巻いた。
フェラーリのステファノ・ドメニカリはこの口論に立ち入りたくない様子で、「審査委員会は何も行動を起こさなかった」とだけ答えている。
あの状況は一概にはどっちが悪いと言えない、しいて言えば両方悪いかな?クルサードはインを開けてコーナーに侵入するべきだったと思うし、マッサは引くべきだったのでは?
お互いに相手が譲るだろうと思っていたため起きた事故と言える。
この二人に今後も注目していきましょう!

2008年3月17日月曜日

ハミルトン優勝!

3/16(日)オーストラリア、アルバートパークサーキット。
今年の熱い戦いの始まりは、暑い中で行われました。晩夏とはいえ気温36℃、路面温度は51℃とひたすら暑い。ドライバーや、マシンにとっては非常に厳しいレースになりました。
今年からのレギュレーション変更で、トラクションコントロールの電子制御が禁止になったため、より、ドライバーのテクニックにマシンの挙動が左右されることになりました。その為かコーナーでの横滑りなどでの接触が多かったように感じました。
セーフティーカー3回投入、チェッカーを受けられたマシンはわずか7台。いつも開幕戦は荒れますが、今年は例年以上に荒れたレースになったんじゃないでしょうかね。そんなサバイバルレースを制したのは、やはりこの人。マクラーレンのハミルトン。セーフティーカーの投入、レギュレーションの変更もなんのその、ポールポジションから危なげの無い走りで、常に一人旅。余裕たっぷりのトップチェッカーでした。運も味方してました!
2着にBMW ハイドフェルド、3着にウィリアムズ ロズベルグ。彼はF1でははじめてのポディウム。レース後の会見では嬉しそうでしたね。カート時代からの友人ハミルトンと大はしゃぎ!
4着にはルノーのアロンソ。さすがに地力の違いですかね。5着にマクラーレンのコバライネン。そして6着にはなんとなんと中嶋一貴。実際には7位フィニッシュだったんですが、6位入線のHondaのバリチェロがピット作業のペナルティで降格。ポジションが1つ繰り上がって、6位扱いとなりました。デビュー戦でしっかりとポイントを取ってくるところはさすが。彼の今年の目標『全戦入賞』もあながち無理じゃないかもしれません。
光あるところには影もあります。これもびっくりフェラーリが初戦ノーポイント。日本勢トヨタ、HONDA、SUPER AGURIもポイントなしで終わりました。琢磨なんかは頑張ってたと思うんですがね…残念です。早くも来週は舞台をマレーシアに移して第2戦。次も赤道直下、灼熱の戦いとなります。どんな戦いになるでしょうか。またまた楽しみですねぇー。

2008年3月16日日曜日

いよいよ決勝!!

今日は決勝!!さーてやっぱりハミルトンですかぁー!?
初戦のオーストラリアGPの予選結果。やはりハミルトンは速かった! アロンソは・・・   マシンの調子が良くないみたいだね。。ファンではないけど・・ 頑張ってもらいたいなって思います。琢磨は・・・   マシンのテストもロクにやってない中で頑張ったと思います。一貴・・・  期待しすぎたか少し残念・・・でもよくやった!トヨタもいいぞ!!決勝頑張ってもらいたいですね(^_^)

公式予選結果

順位 No. ドライバー チーム ベストタイム 周回
1 22 L.ハミルトン マクラーレン・メルセデス 1'26.714 14
2 4 R.クビサ BMWザウバー 1'26.869 15 
3 23 H.コバライネン マクラーレン・メルセデス 1'27.07913
4 2 F.マッサ フェラーリ 1'27.178 12
5 3 N.ハイドフェルド BMWザウバー 1'27.236 16
6 11 J.トゥルーリ トヨタ 1'28.527 17
7 7 N.ロズベルグ ウィリアムズ・トヨタ 1'28.687 21
8 9 D.クルサード レッドブル・ルノー 1'29.041 18
9 12 T.グロック トヨタ 1'29.593 17
10 15 S.ベッテル STRフェラーリ 1'25.842 18
11 17 R.バリチェッロ Honda 1'26.173 13
12 5 F.アロンソ ルノー 1'26.188 10
13 16 J.バトン Honda 1'26.259 13
14 8 中嶋一貴 ウィリアムズ・トヨタ 1'26.413 13
15 10 M.ウェーバー レッドブル・ルノー 1'26.914 8
161 K.ライッコネン フェラーリ 1'26.140 3
17 21 G.フィジケラ フォース・インディア・フェラーリ 1'27.207 9
18 14 S.ブルデー STRフェラーリ 1'27.446 10
19 20 A.スーティル フォース・インディア・フェラーリ 1'27.859 9
20 18 佐藤琢磨 SUPER AGURI Honda 1'28.208 9
21 6 N.ピケJr. ルノー 1'28.330 6
22 19 A.デビッドソン SUPER AGURI Honda 1'29.059 9
※Tはテストドライバー

皆さん今日は楽しみましょう!