2008年3月28日金曜日

F1_Preliminary contest 2

第2戦、マレーシアGP予選で、
McLARENの2台が、走行妨害で5番グリッド降格のペナルティを受けましたが、レコードラインをスロー走行したらそれはもう危険です。
今年から予選Q3で消費したガソリンを補充できなくなったため、各チーム、アタックが終わると時速数十キロでのスロー走行でガソリンを極力節約してるんですね。こういう時には通常のラインを走ってはいけないってことは、Kart初心者でも知っています。
この時まだ、BMWの2台がアタック中だったんです。
この2台、ぐにゃぐにゃってかなりよけてましたよね。危ないです。
で、第3戦、バレーレーンGPからルールが変わることになりそうです(まだ未確認ですが・・・)。
新ルールとは、最高タイムを基準にして、その120%以内のタイムで最終ラップも走りきるというもの。
新レギュレーヨンが適用されると大体こういう不具合が出ますよね。
不具合と言えばもう一つ、どうしても変えてほしいレギュレーションがあります。
セーフティカーが出ている間のPit stop
あれは絶対におかしい。
バリチェロが食らいましたよね、赤信号無視。
なんで赤信号なんだ?意味無く罠に引っかかった感があります。
青のうちにさっさと片付けちゃったドライバーは意味無く得しちゃいます。
それってどの位置を走ってるかによるわけだし、
そういうのって「運」ですよね?
この赤信号にはどんな意味があるんですかねぇ?

2008年3月26日水曜日

F1_Preliminary contest

2008年F1世界選手権第4戦バーレーンGPをおよそ10日後に控えて、FIAが予選ルールの変更を迫られる事態に直面している。マレーシアGPの予選で起きた“危険な”出来事がその発端だ。

 McLARENHamiltonKovalainenは、セパンのQ3でアタックラップに入っていたHeidfeldの走路を妨害したと判定され、5グリッド降格の処分を受けた。この時、2台McLARENは予選アタック中のBMWザウバーと比べて極端に遅い速度で走行しており、こうした状況を変えるために何らかの手を打たなければ、いずれ大きなアクシデントにつながりかねないとの不安を呼んだ。
「これはQ3(予選の最終セッション)が短くなった今年のルールが原因だと思う。そのせいでドライバーによってタイム計測ラップを終えるタイミングがずれて、コース上でのポジションもバラバラになっている」と、元ワールドチャンピオンのAlonsoは、ロイター通信社に対して述べた。マレーシアでは、彼もHeidfeldと同様に最後のアタックラップのタイミングが他のドライバーよりも遅かった。
「彼ら(McLARENの両ドライバー)は僕らよりも少し早めに計測ラップを終えていた。だけど、僕にとってあれは間違いなく最悪の状況だったよ。こっちは時速300キロで走っているのに、彼らは60キロそこそこで走っていたんだ。速度差があまりにも大きすぎて、ちょっと危険な状況だった」
 HamiltonKovalainenが(他の多くのドライバーと同様に)予選セッション終了後に極端に速度を落として走っていたのは、なるべく燃料を消費せずにピットへ戻って来るためだった。今年から予選のルールが変わり、最後の第3セッションに出走した10人のドライバーは、予選終了から翌日のレースのスタートまで燃料の補給を許されない。
 しかし、この新フォーマットのため、最後のフライングラップを終えたドライバーたちはインラップをできるだけ低速で走ろうとするようになり、その何倍もの速度で全開のタイムアタックを行うドライバーと交錯することから、安全上の不安が持ち上がっていた。
 Heidfeldのチームメイトで、マレーシアGPをFerrariのRaikkonenに次ぐ2位でフィニッシュしたKubicaは、ひとつの解決方法として予選後にピットに戻る車両のラップタイムに制限を設けることを提案している。こうした制限は、すでにスターティンググリッドに向かう際のラップに適用されている。
「グリッドに向かう時のラップには時間制限がある」とKubicaは言う。
「同じルールを予選にも適用した方がいいんじゃないかな」
 また、BMWMotorSportsディレクター、マリオ・タイセンの意見も同じだ。
「私はこの状況に潜在的に含まれている危険が気に入らない。速度差があまりにも大きすぎる。これは緊急な解決を要する問題であり、できることならバーレーンでの次のRaceまでの解決されるべきだ」
個人的にまた昔みたいに一発のタイムアタックもいいかも!?

2008年3月25日火曜日

Kovalaine_Hamilton_McLAREN_speed_Limiter

今日は嘘のようなホントの話をお送りします。
先日のF1オーストラリアGP残り2周での出来事ですが、

KovalainenVSAlonsoのバトル!Kovalainenがホームストレートで失速し、
 Alonsoに先行を許してしまった。』

この時、Kovalainenは捨てバイザーを捨てようと手を伸ばした時、ピットレーン・Speed Limiter(80km/h)のボタンを誤って押してしまい失速してしまったのだそうです。
これはKovalainen本人のコメントで明らかな事ですが、驚きはここから・・・!!
昨年の最終戦、ブラジルGPでHamiltonが突然失速してしまい、後に調子は戻ったものの結果的にワールドチャンピオンを逃してしまったわけですが、実はこの時の失速の原因もリミッターを誤ってONしてしまったのでは?という憶測が流れている。
当然、McLARENはこの事を否定しているのですが真実は??
Ferrariのテストドライバーを務めるマルク・ジェネによると、Ferrariのマシンでは絶対起こり得ない出来事だそうです。というのも、Ferrariの場合、ギアが1速に入ってないとLimiterが有効にならないみたい。
McLARENも恐らく改善するでしょう!!
そして、私なりに推理してみたんですが、もし、Hamiltonがあの最終戦で同じミスをしていたとしたらのマシンも全開走行中にLimiterが効いちゃうシステムにはしておかないと思うんですがねぇ!?
Hamilton失速の真因は「?」ですが、F1ドライバーも人間だから間違ってボタンを押しちゃう事もありますわね。
いつだったか佐藤琢磨も「キルスイッチ」押してエンジン止めちゃったからねぇ!
何たって、F1のステアリングは色んなボタンが並びすぎなんだよね。
中嶋悟も「オレはよく分からん」ってホンダのコクピット座った時に言ってました!!

2008年3月24日月曜日

Ferrari_Raikkonen優勝!!

Raikkonen、今期初優勝!
先週の開幕戦ではハラハラさせてくれたFerrariですが、まだまだ速さは衰えていないと言うところをみせてくれました。先週のオーストラリアはいいとこなしでしたからねぇ・・・
Hamiltonの逃げ切りムードを払拭するようないい流れがFerrariにも来たのではないかと思わせてくれます。
予選でMcLARENにはペナルティーがあったとはいえ、RaceSpeedFerrariの方が遥かに速かったですからね・・・。
これは文句無く圧勝と言ってもいいのではないでしょうか。 Massaのコースアウトを除いては・・・。
今日のレースの目玉はやはりTOYOTAでしょうか。
HamiltonHeidfeldを押さえての4位と言うのは、素晴らしい成績!
コチラにもいい流れが来ているのでしょうか? 今後もこの好調が続くと良いですね・・・。
次戦はRaikkonenも相性の良いバーレーン。
過去3回とも表彰台をゲットしているだけに期待も膨らみます。
今年こそ優勝か? それともやっぱり3位なのか??
一貴と琢磨にも期待してるぞー!!