2008年6月27日金曜日

F1_France Manicul_GP

第8戦フランスGP

カナダGPのアクシデントの原因となったとして、10グリッド降格ペナルティを
受け13番手からのスタートになったHamilton
同様のペナルティで、Rosbergは19番手からのスタート。
さらに、予選のQ1での妨害行為があったとして、Kovalainenが5グリッド降格。
その上、Barrichelloがギアボックス交換を実施したために、5グリッド降格と、
スタート前からポジションの移動が激しかった今回。
スタートをバッチリと決めたFerrariの2台が、その後も快調に飛ばし、
見事なワンツーフィニッシュ。
途中、Raikkonenがペースダウンする場面も観られましたが、
終わってみれば、Ferrariの圧勝。
3位にはTOYOTATrulli
TOYOTAは実に2年ぶりとなる表彰台。
Trulliもスタートが素晴らしかったですね。
そこで3番手にたって、そこから押し切りました。
終盤はKovalainenに終始競りかけられる厳しい展開でしたが、
逝去したオベ・アンダーソン相談役の弔い合戦の気持ちもあったのか、
決して譲らず。見事表彰台をゲットしました。
10番グリッドからスタートしたKovalainenが4位入賞。
5位にはKubicaが入り、6位にWebber。7位には終盤に周回遅れの処理で手間取った
AlonsoをかわしたPiquetJr.。8位にはAlonsoが入り、Renaultが母国グランプリで
ダブル入賞を果たしました。
中嶋一貴は、1回目のピットをずいぶん引っ張っていたから、
てっきり1回ストップの作戦なのかと思いきや、終盤でもう一度ピットへ。
予期せぬピット作業だったのか予定通りだったのか?
最後は15番手フィニッシュとなり、予選から1つポジションを上げただけに
留まりました。
うーん、うまくかみ合えばもっと上を狙える速さがあると思うんだけどなぁ。
次回に期待しましょう!!