2008年3月30日日曜日

F1_Preliminary contest 3

問題となっていた予選のスロー走行、ついに新ルールが決まったようです。
FIAは、28日、予選でアタック中のマシンと燃費走行をしているマシンとの速度差が招く危険を避けるため、アタック後のインラップに制限時間を設けるようにルール改正することを明らかにした。
28日、『ロイター』通信などが伝えている。
今季、予選のルールは変更され、Q3に進出した10人のドライバーは土曜日の予選終了後から日曜日の決勝レーススタートまで再給油することが禁止された。
このため、アタックラップを終えたドライバーは、他のドライバーがまだフルスピードでアタックしているにもかかわらず、すぐに燃料をセーブするスロー走行に移ったために大きなスピード差が生じることとなった。
前戦マレーシアGPの公式予選では、McLARENLewis HamiltonHeikki Kovalainenが他のマシンのアタックを妨害したために5グリッド降格のペナルティを受けている。
多くのドライバーやチーム関係者は、この予選で明らかになった危険性についてFIAに対応を求めていた。

FIAのスポークスマンは、
『我々がチームやドライバーに対して明確にすることは、
 アタックラップを終えてピットに戻るマシンは我々が設定する時間内に戻る必要があるということだ。
 これは標準のタイムのおよそ120%になるだろう。
 (レコノサンスラップやフォーメーションラップで)ドライバーがグリッドに着くまでに、
 燃料をセーブしようと極端なスロー走行を禁じているのと同じことだ』と、説明。
さらにこのルール変更は、来週の第3戦バーレーンGP(4月6日決勝)前に施行されるだろうと認めている。
何かを変更すれば、それにより弊害が出るのは致し方ないですが・・・
こうなる事は予想出来たような気がします・・・
まぁ~こんな事を言っても仕方無いか
とにかく他のドライバーのアタックを邪魔するような事がおきないようにしないとですからね!

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