2008年6月27日金曜日

F1_France Manicul_GP

第8戦フランスGP

カナダGPのアクシデントの原因となったとして、10グリッド降格ペナルティを
受け13番手からのスタートになったHamilton
同様のペナルティで、Rosbergは19番手からのスタート。
さらに、予選のQ1での妨害行為があったとして、Kovalainenが5グリッド降格。
その上、Barrichelloがギアボックス交換を実施したために、5グリッド降格と、
スタート前からポジションの移動が激しかった今回。
スタートをバッチリと決めたFerrariの2台が、その後も快調に飛ばし、
見事なワンツーフィニッシュ。
途中、Raikkonenがペースダウンする場面も観られましたが、
終わってみれば、Ferrariの圧勝。
3位にはTOYOTATrulli
TOYOTAは実に2年ぶりとなる表彰台。
Trulliもスタートが素晴らしかったですね。
そこで3番手にたって、そこから押し切りました。
終盤はKovalainenに終始競りかけられる厳しい展開でしたが、
逝去したオベ・アンダーソン相談役の弔い合戦の気持ちもあったのか、
決して譲らず。見事表彰台をゲットしました。
10番グリッドからスタートしたKovalainenが4位入賞。
5位にはKubicaが入り、6位にWebber。7位には終盤に周回遅れの処理で手間取った
AlonsoをかわしたPiquetJr.。8位にはAlonsoが入り、Renaultが母国グランプリで
ダブル入賞を果たしました。
中嶋一貴は、1回目のピットをずいぶん引っ張っていたから、
てっきり1回ストップの作戦なのかと思いきや、終盤でもう一度ピットへ。
予期せぬピット作業だったのか予定通りだったのか?
最後は15番手フィニッシュとなり、予選から1つポジションを上げただけに
留まりました。
うーん、うまくかみ合えばもっと上を狙える速さがあると思うんだけどなぁ。
次回に期待しましょう!!

2008年6月9日月曜日

F-1_Canada Montreal_GP

まさに混乱のカナダGP。
去年、大クラッシュしたKubicaが優勝したのはすばらしいと言うしかない。
そして初優勝おめでとう!
コースは、ほぼフラットでレース中継には良い場所だと思うのだが、もともとF1コース、
カーレース用のコースではないため路面はそれほど良いとは思えない。
今年もアスファルトの剥離が発生した。
来年もF1を開催するのであれば是非、全面舗装、全面工事を行うべきと思うのだが・・
しかしピット出口の赤信号でHamiltonRaikkonenがリタイヤ。
これほどつまらないリタイアを見るのは久しぶりかもしれない。
各チームのピットインのタイミングにより一時的に2位を走行する中島もマシン接触により
フロントウイングを破損。
しかしピットまで近かったため、タイムロスは少ないのか?
と思ったがウイングをフロントに巻き込みピット入り口のウォールにヒットしリタイヤ。
これは運が無かったとしか言えない・・・。
結果はBMWの1-2フィニッシュ。
Ferrariは5位Massa
これでF1GP7戦終了。
まだまだチャンピオン争いはわからない。

2008年5月28日水曜日

F1_MonacoGP

先週日曜日、F1Monacoグランプリは悪天候の中,クラッシュやスピンが相次ぎ
タイヤ交換のタイミングが勝敗を左右する難しいレースになりました。
フォーメーションラップでKovalainenがスタート出来ずにピットスタート。
HamiltonAlonsoが相次いでウォールにタイヤをぶつけてタイヤ交換!
しかし序盤でのタイヤ交換がHamiltonに幸運をもたらしましたね
その後はMassaのスピン,Raikkonenのレギュレーション違反による
ドライブスルー・ペナルティなどがあり,先頭に立ったHamilton
そのままチェッカーフラッグを受けました!
ForceIndiaSutilはチーム初のポイント獲得を目前にして,
強引に追い越そうとしたRaikkonenに追突されて無念のリタイヤ・・・。
これは可哀想でしたね~!?
また中嶋一貴は,日本人ドライバーとして初のMonacoでのポイントを獲得しました!
おめでとう!次も期待してるぞ!

2008年5月20日火曜日

T.Sato_F1_Comeback?

 佐藤琢磨は近い将来、自身の手でF1グリッドに復帰する道をつかむかもしれない。
チーム創設以来、ドライバーとして支え続けてきたSUPER AGURIF1を撤退、その悲しみの胸中を明かしてから1週間、琢磨は早くもスポットライトの下へと戻っている。
すでに先週末のトルコで、今季で契約が満了するベテランドライバー、ルーベンス・バリチェロの後任として、2009年にHonda Racing F1に加入するとの憶測が浮上していた。
一方で、権威あるフランスの『AutoHebdo(オート・エブド)』誌は厳しいルーキーイヤーを過ごすRenaultのネルソン・ピケJr.と琢磨の現状をリンクさせて伝えている。
また、同誌はRenaultが22歳のピケJr.に不満を抱えているとし、今夏早々にも彼の後任シートを争うテストの実施を検討していると報じた。
伝えられるところによれば、今年、Renaultのテストドライバーを務めるフランス系スイス人ドライバーのロマン・グロージャン、そして琢磨がシート争いの候補リスト上位にいるとのことだ。

2008年5月12日月曜日

Massa_win!!

Massaが、前人未踏の3連続優勝を果たしました!
2位のHamiltonにトップを独走されるシーンもありましたが、ピット戦略が上手く行き後半の逆転で、そのままフ二ッシュ! Hamiltonのハードタイヤの取り扱い非常に際立っていましたね~。
これで、MassaHamiltonが同ポイントに並びFerrariMcLARENの距離が縮まりました。 コンスタントにポイントを獲得していたTOYOTATrulliがポイント圏外の10番手。 中嶋もスタート直後に、Fisichellaに追突されリタイア。 HONDAButtonBarrichelloも完走するのがやっとのノーポイントに終わり、日本勢は残念な結果で終えてしまいました。
次レースは、前半戦最後のmonacoGP。 予選結果がそのまま出てしまうレースなので、予選から緊迫しますよね~。
見事にトルコGP3連覇を果たしたMassaに拍手です!!

2008年5月7日水曜日

Super Aguri_Withdrawal

残念ですが、これが現実なのでしょう。先日のスペインGPにはドタバタで参戦し、佐藤琢磨が完走を果たしましたが、その際のフジテレビの解説陣が意味深な発言をしておりましたので、予想はしておりましが・・・残念です。
2006年のオーストラリアGPから約40戦でしょうか?!良く戦っていたと私的には思います。 
型落ちのARROWSのマシンに手を加えて何とか参戦を果たしたところから始まり、最終戦のブラジルGPでは、佐藤琢磨、山本左近ともに良いラップタイムを刻むまでになりました。2007年シーズンでは、予選Q3へ進出、入賞2回、カナダGPではMcLARENをオーバーテイクと予想以上の目覚しいパフォーマンスを示しておりました。
しかしながら、財政面での問題が明るみになった2008年は、シーズン前のテストにもほとんど(全く?)参加出来ず、開幕戦でNEW MACHINEが発表されたものの、マシン性能的に苦しい状況は明らかでした。例えこのまま今シーズンを戦えたとしても、最後尾争いの苦しい戦いが続いたことかと思います。
多くのファンの方が気にされている点としては、やはり佐藤琢磨の去就でしょう。チーム創設が、元々は2005年シーズン末にHONDA(当時BAR)のシートを失った琢磨の救済の印象もありますし。私的には、佐藤琢磨にはまだF1に残ってもらいたいです。2005年はミスが目立ちましたが、Super Aguriを率いていく立場になり、大きく成長したと思います。速さ、安定感はMassaよりいいんじゃないの?と思います。しかしながら、現実的にシートの可能性としては、厳しいとは思いますが2009年のHONDABarrichelloの後釜)位しか思いつきません。でも、HONDAとしては琢磨のイメージを強く持たれても困るのかもしれないし。

2008年5月2日金曜日

Ayrton Senna_5.1

5月になると、やっぱりこの日を思い出す。

あれから色々と安全性は向上しているのだが、今のレースの安全性はどうなんだろうか。
最近はあまり大きな事故は起こってはいないけど
事故なんてものは、油断してたり忘れたころにやってくるものだし
このSennaの事故だって、14年もたてば今のドライバーには
あまり認識されていないかもしれない。
でも何かあってからでは遅いので、この日だけは
事故の怖ろしさを語り継いでいってもらいたいものだ。

2008年4月28日月曜日

F1_Spain _GP

スペインGP決勝は、2回もセーフティーカーが入る荒れたレースとなりましたね。Kovalainenのクラッシュにはびっくりしましたが、無事で本当に良かったです。次戦参戦するみたいだし、大事に至らなくて良かったです。
そんな荒れたレースでしたが、結果は予想通りFerrari Raikkonenが勝ち(PP・ファステストラップも)、2位にMassaが入ってのFerrariのワン・ツーという順当な結果でした。
初戦こそ躓きましたが、今年のRaikkonenFerrariは昨年より安定感がありますね。McLARENBMWの頑張りで接戦となる事を期待します。
中嶋一貴はスタートで順位を落として心配しましたが(Rosbergにも先行を許してしまったし・・・)、7位フィニッシュで2ポイントGET!
荒れたレースで確実にポイントを獲るのは重要ですね。さらに期待です!
Super Aguriが参戦できるかは心配ですが、次戦のトルコGPも楽しみにしましょう!

2008年4月26日土曜日

F1_Spain Barcelona_GP

第4戦のSpain GPは、Spain Barcelonaのカタロニアサーキット(1周4.655km)で、現地時間(以下、現地時間)25日に開幕した。午前のフリー走行1から2時間半のインターバルを挟んで行なわれたフリー走行2(1時間半)でも、フリー走行1に続きFerrariKimi Raikkonenがトップに立っている。
ドライコンディションのサーキットは気温24℃、路面温度35℃。
FerrariKimi Raikkonenは、1'21.935と唯一の1分21秒台でセッションを制した。Nelson Piquet Jr.が2番手、母国グランプリに臨むFernando Alonsoは3番手と、Renaultの2台が続いている。そしてWilliamsの中嶋一貴が、4番手タイムを記録した。FerrariMassaは5番手。一方、McLARENLewis Hamiltonが11番手、Heikki Kovalainenは16番手タイムを残すもマシントラブルに見舞われており、満足のいくセッションとはならなかった。
中嶋以下の日本勢では、TOYOTAJarno Trulli14番手、ティモ・グロック20番手で、HondaJenson Button 15番手、このグランプリで歴代出場記録タイに並ぶRubens Barrichello 17番手、SUPER AGURIの佐藤琢磨21番手、Anthony Davidsonが22番手だった。
なお、スペインGPの決勝レースは、27日の午後2時(日本時間:午後9時)より66周で争われる。

2008年4月24日木曜日

SUPER AGURI_Spain

亜久里代表、ドライバー陣がスペイン入り!!
今後については不明ですが・・・
無事にスペインGP参戦なるか・・・?
財政難に直面しているSUPER AGURIの主要メンバー全員が、今週末のスペインGPに先だってバルセロナに向かったことが明らかとなった。
チームを率いる鈴木亜久里代表、マネージングディレクターのダニエル・オーデット、そしてドライバーの佐藤琢磨とAnthony Davidsonはカタロニア・サーキットの近くにいるが、チームの存続については今も不明のままである。
HONDAエンジンを搭載するSA08を乗せたものを含め、SUPER AGURIの全トランスポーターがバルセロナに向けて出発したことは、すでに報じられているが、メカニックやエンジニアをはじめとするチームスタッフも23日(水)にリーフィールドを発ったという。
しかしながら、チームのスポークスマンは先日、ドバイからの支援が得られなくなったというマグマ・グループとの再契約の可能性がうわさされる中、SUPER AGURI存続に向けた話し合いの状況について最新情報をもたらすことができなかった。
木曜日には亜久里代表とスタッフによる会議が予定されていることから、金曜日のフリー走行前にはさらなる情報が得られるものと見られている。

2008年4月22日火曜日

INDY_JAPAN

先週末、INDY JAPANがツインリンクもてぎで行われました。
INDYはオーバルコースで競われるレースでアメリカではもっともメジャーなレースです。
その第1戦が「ツインリンクもてぎ」で行われます。
でも、土曜日に予定されていた決勝が、前日の雨の影響で
コース内に流れ出た「湧き水」のおかげで中止になったそうで・・・。
実際に会場に行った人の話では、スタート進行は普通にやったそうですね。
ドライバー紹介も全部やった後で中止!っていうのは確かに観に行った人にとっては
がっかりですよね。もてぎってすんごい奥地で、東京からでも結構遠いんです・・・。
でも、F1富士のように大きなトラブルにならなかったのは
ツインリンクもてぎ(HONDA)側の対処の仕方が良かったからじゃないですかね。
正直、観客への対応は富士スピードウェイ(TOYOTA)より
もてぎ(HONDA)の方が上ですよね。たぶんスピリットの部分が違うんでしょうな。
レースで育ってきたHONDAだから出来る対応っていうのがあるんでしょうね。
もてぎは、レースに無理やり連れて来られた子供が飽きないような施設が
たくさんありますし、子供用のトイレもあります。
レース後の渋滞を避け、中で時間を潰せるような施設もありますし
全体的にレースの事を良く考えていると思いますね。
さて、INDYの話に戻ります。
順延になった決勝、日曜日。
優勝はダニカ・パトリック!!!
テレビで見ましたが、驚きましたねえ。
女性ドライバーの優勝って史上初らしいですよ・・・。
気が強いので有名な彼女ですが、優勝後に見せた涙には
感動させられました。
日本でレース界の歴史が変わりましたね。これはデカイことですよ。
それから、日本人ドライバー武藤選手。
痛恨のスピンでしたね・・・。アレがなければもう少し上位にいられたんでしょうけどね。
チームは間違いなく、最強なのですから次は落ち着いて頑張ってほしいものです。

2008年4月17日木曜日

Super Aguri_2

Super Aguriを買収するはずだったマグマグループが全面撤回。
http://f1.gpupdate.net/ja/news/2008/04/16/185670/

チームが生き残りドライバーが生き残るためには買収も仕方がないか・・・という形でこれまで3戦闘ってきました。
鈴木亜久里代表は先週まで「最後の詰めを行っている」と言っていたものの、ほとんど出来上がっていたはずの契約が真っ白になるなんて思ってもいませんでした。
いろいろな噂がありますが、開幕三戦でポイントをとることが条件とかニックフライが他の企業との契約中に横槍入れたとかここに来てドロドロが噴出してきました。
我々が知らなかっただけかもしれませんが。
この2年間はとにかくよく頑張ってきた。
去年はポイントもとったし、Alonsoを琢磨が抜き去るなんて芸当もやってみせました。
しかし去年も途中でスポンサーに逃げられ、今年は買収相手に逃げられ・・・
今行われているバルセロナテストをキャンセルした時点で相当苦しいんだろうなぁ・・・とは思っていましたがついに決断が迫られそうな雰囲気です。
もともとマグマグループは投資家集団なので、金にならないものには手を出さない、という決断だったのか、それともサブプライム問題でグループそのものが大変なことになっているのかわかりませんが、これでまたゼロからのやり直しになってしまいます。
でもそんな中でもシーズンは進んでいくので再来週に予定されているスペインGPは恐らく無理だろう、とのこと。
このままチームは消滅してしまうのか、それとも誰かが救いの手を伸ばしてくれるのか。
純日本チームとして始まったSuper Aguri、注目していきたいと思います。

2008年4月15日火曜日

Super Aguri

Super Aguriとうとう来る日がきてしまったか?
どうもマグマスポーツという所にチーム権を売り渡すみたいです。
当分Super Aguriのチーム名はそのままでいくつもりだそうです。要するに代表者が変わると考えればいいと思います。だからドライバーなどは変化無しです。
ただ実際問題インド系の企業らしく、開幕前には以前F1にいたカーティケアンを入れろとか結構ゴタゴタがあったらしいので、この時期までずれ込んだらしいですね。
まあ、その内HONDAとの関係もこのままじゃ解消されそうだし、どうなるんでしょうねSuper Aguriは。
なんでオートバックスは助けてくれないんでしょうか!?
それだけF1は金がかかるんだろうなー。フォーミュラ・ニッポンだとかスーパーTならオートバックスの資金で充分賄えるんでしょうが。
どーする亜久里!

2008年4月11日金曜日

Alonso_Brake by intention ?

先週日曜日のバーレーンGP決勝中、元チームメイトのFernando Renault)に追突したLewis HamiltonMcLAREN)。Alonsoが“ブレーキテスト”を行った、つまり、わざとブレーキを踏んだのだとするF1関係者がいるが、Renaultの技術責任者パット・シモンズは、そんな説を一刀両断、強く否定した。
「彼らがF1のエキスパートだなんて思ったら、大間違いだよ」
シモンズの手にあるのは、AlonsoのマシンR28からダウンロードしたテレメトリーのプリントアウトだ。それには、問題の瞬間、Alonsoのアクセルは全開だったことが示されている。
「いくつかの憶測とは裏腹に、Fernandoにやましいところは何もないというのが、我々の立場から言えることだ」
スペイン『Diario AS』紙の論調は、Alonsoの無実を訴えるだけではすまない、激しいものだ。見出しは、こうである。“(Fernando Alonso)愚かなHamiltonの犠牲に”
もっとも、昨年は激しくやりあった間柄ながら、今回ふたりのドライバーから批判めいた口調は聞こえてこない。
どうも回りの方が勝手に騒ぎ立てている?騒ぎたいようだが本人達は至って冷静である。
今年はAlonsoはチャンピオン争いには参加できそうでもないし、やり合ったところで何の利益も無いから当然とは思うが、どうも回りは違うようですね。
スペインの記者団に向かって、Alonsoは次のように語っている。「なんであんなことが起こったのか理解できないけど、レースに大した影響がなくて良かったよ」
さほど気にもしていない様子です。

2008年4月9日水曜日

Ferrari_1,2_finish

先日のバーレーンF1GP決勝でFerrari勢が完勝しましたが、なんとFerrariはここバーレーンにて4年ぶりにワンツーフィニッシュを飾った。
そんなご無沙汰でしたっけ?
2004年のM.SchumacherBarrichelloのゴールシーンがまだ記憶に新しい。2005年からはレギュレーションの変更によりFerrariは厳しい戦いを強いられてきた。2005年のバーレーンGPではAlonso(当時Renault)が優勝、TrulliTOYOTA)が2番手とTOYOTAの活躍が目立ち始めた年でもあった。そんな中モントーヤ(McLAREN)の故障で代わりに走ったP.デ・ラ・ロサが猛烈なプッシュを見せていたことも思い出される。
 今回のFerrariはバーレーンでのテストの成果が実ったともいえる。また、BMWの調子も上がってきたことにも注目である。次回からはヨーローッパへと舞台が移っていくのでまた新たなドラマが見られることに期待したい。

2008年4月7日月曜日

F1_Rd3_Bahrain_Final

初戦第2戦とリタイヤを続けてしまったFerrariMassaKubicaをスタートから押さえそのままきっちりフィニッシュ!
Raikkonenも2周目にKubicaを抜きしっかり2位フィニッシュ!
Kubica追いすがるも3位、しかし連続表彰台、BMWの同僚Heidfeldも4位入賞とBMWの自力を見せてきました。
これでポイント上Raikkonenがドライバーズではトップ、そして連続表彰台を重ねるBMWがコンストラクターズ首位に立ちました。
とはいえまだ第3戦終わったばかり。
McLARENKovalainenが5位に入ったもののHamiltonがスタート失敗してからいいところがなく、13位フィニッシュ。
Hamiltonは本当にいいところなく終わってしまいましたね。
あれがMichael Schumacherだったら何があっても追撃するはずなのに、同一周回で他の車を抜き去るときに手を上げて怒りを表したり、(周回遅れだったらやるけど)追撃にも迫力なし。
この辺にまだ若さが・・・
(Michael Schumacherは若いときから腹黒いところもあったけど・・・)
日本勢も元気ないですねぇ。
中嶋君覚醒しないと、監督があのフランクウィリアムズだということを忘れちゃいけません。
彼ならすぐ首切りますよ。ニコが結果を出している以上!
Super Aguriは完走するのが今の仕事だから仕方ないかもしれません。
ずっと2台並んで走っていましたが最後に琢磨君がAnthony Davidsonに抜かれてしまい・・・
ただ、そろそろ全車とも車の取り扱いに慣れてきたのかリタイヤも減ってきて昨日は19台完走。
面白くなってきました。
次は2週おいていよいよヨーロッパにF1が帰ってきます。
27日スペイン決勝まで各車またグレードアップしてくるでしょうからこの大混戦、まだまだわかりません。
4人目のウイナーが出るのか?一歩飛び出るのは誰だ?

2008年4月5日土曜日

F1_Bahrain_Practice

開幕戦をMcLAREN、第2戦をFerrariが勝ちとってむかえた第3戦。MassaFerrari)が開幕2連戦をノーポイントで終えているため、McLARENがリードを保っているものの、このサーキットの昨年の覇者はMassaFerrari勢が巻き返しに燃える。
今回のグランプリには、国際自動車連盟(FIA)会長のマックス・モズレーが訪れる予定だったが、直前にスキャンダルが発覚、中止となった。バーレーン王国側から訪問中止の要求を示唆する書簡が送られていたと伝えられており、TOYOTAやHONDAを含む各自動車メーカーからも非難を示す声明が出された。
Bahrainの砂漠地帯に位置するこのサーキットでは、初日の路面は砂に覆われている。気温27度、路面温度35度、快晴でのセッションスタートとなった。
路面が汚れているためか、なかなかタイムアタックに入るマシンのない中、ゆったりとしたペースでセッションは始まり、開始30分で8台、開始1時間で18台のマシンがタイムを記録。この時点でMassaKimi RaikkonenFerrari勢が1-2、McLARENLewis HamiltonHeikki Kovalainenが3-4のポジションを占めた。
時折コースを外れ、トラック脇の砂を巻き上げるマシンが見られたものの、イエローフラッグが出ることもなく、淡々とセッションは進んだ。
このセッションでトップに立ったのは、Massa。タイムは1分32秒233だった。
2位から5位までの結果は以下の通り。
2位にKimi Raikkonen1分32秒350、3位にNico RosbergWilliams)1分32秒415、4位にLewis Hamilton1分32秒705、5位Heikki KovalainenMcLAREN)1分32秒868。
トップ5位以外の日本勢は中嶋一貴Williams)が6位、Jarno TrulliTOYOTA)が8位、ティモ・グロック(TOYOTA)が11位、Jenson ButtonHONDA)が18位、Rubens BarrichelloHONDA)が19位、Anthony DavidsonSUPER AGURI)が21位、佐藤琢磨(SUPER AGURI)が22位となっている。
この後の予選、明日の決勝楽しみです。

2008年4月3日木曜日

F1_Rd3_Bahrain_GP

さーてやってまいりましたF1第3戦バーレーンGP、今週ですね!!
バーレーンはF1を中東へ誘致するために壮大な施設を建設し、2004年、バーレーン・インターナショナル・サーキットで中東初となるF1が開催された。
バーレーン・インターナショナル・サーキットは、首都マナマから30km離れたサヒールに位置している。砂漠の中にサーキットが位置するため、コースへ吹き込んでくる砂が心配されたが、レース主催者側は時間をかけて周辺の砂をしっかりと固めることにした。
2004年、初開催のグランプリでMichael SchumacherRubens Barrichelloが予選と決勝レースの両方で圧倒的な強さを見せる。レースをコントロールしたSchumacherは、Barrichelloと1.3秒差でフィニッシュ。Ferrariが1-2フィニッシュを飾った。そのFerrari勢からは25秒離されたが、Jenson Buttonが3位で表彰台に上っている。
2005年にはRenaultFernando Alonsoが勝利し、ドライバーズタイトル、コンストラクターズタイトル獲得に向けてポイントを重ねた。
開幕戦として開催された2006年も、RenaultAlonsoSchumacherとの激しい戦いを制して表彰台の中央に上っている。Kimi Raikkonenもチャージをかけ、印象的な3位表彰台を獲得。F1ルーキーとしてデビュー戦を迎えたWilliamsNico Rosbergが素晴らしい走りを見せて7位入賞、ファステストラップも記録し関係者を驚かせた。
第3戦として開催された2007年のレースを制したのはFerrariMassa。ポールからスタートしての圧勝だった。2位にはルーキーのLewis Hamilton、3位にMassaのチームメイト、Raikkonenが入っている。
今年はどんなバトル見れるのでしょう?
楽しみですね!

2008年4月1日火曜日

Michael Schumacher_Motorcycle


元F1王者Michael Schumacherが、本格的なバイクレースに出場し、なんと4位でフィニッシュした。

 通算91勝を挙げ、7度に渡ってワールドチャンピオンを獲得するなど、F1史上最高のドライバーとして知られるMichael Schumacher。イタリアのミザノ・サーキットで行なわれたマイナーカテゴリーのバイクレース「KTMトロフィー」に出場し、前日の予選は3位で通過していた。サーキット10周で争われた決勝レースでは、KTM製の排気量990ccのバイク『スーパーデューク』を駆り、2位のファステストラップを記録。4位でチェッカーを受けている。

 2006年末に現役を引退後、MotoGPのテストに参加するなど2輪への情熱を見せているMichael Schumacherだが、今後の予定については「バイクで第2のキャリアを築く気はないよ。これは単なる趣味なんだ」と明言。そして、「スタートでちょっと気をつかいすぎたね。いいスタートじゃなくて、かなり遅れをとった。その後は自分のペースを見つけて、オーバーテイクを始めたんだ。最高だったよ」とレースを振り返った。

 また、イタリアの新聞『ガゼッタ・デッロ・スポルト』紙によると、Ferrariのテストドライバー、ルカ・バドエルがMichael Schumacherの応援に駆けつけていたとのこと。L.バドエルは、「Michael はかなり楽しんでたね。スタートが惜しかったよ。あのペースだったら勝つこともできたんじゃないかな」とレースの感想を語っている。

やっぱりMichael Schumacherってすごい奴だ!
感覚的にも、体力的にもMichaelの年齢でバイクでガンガンなんてやっぱりただ者じゃないね。
バイク乗れんだったらも一回F1乗ってよって感じですね!!

2008年3月30日日曜日

F1_Preliminary contest 3

問題となっていた予選のスロー走行、ついに新ルールが決まったようです。
FIAは、28日、予選でアタック中のマシンと燃費走行をしているマシンとの速度差が招く危険を避けるため、アタック後のインラップに制限時間を設けるようにルール改正することを明らかにした。
28日、『ロイター』通信などが伝えている。
今季、予選のルールは変更され、Q3に進出した10人のドライバーは土曜日の予選終了後から日曜日の決勝レーススタートまで再給油することが禁止された。
このため、アタックラップを終えたドライバーは、他のドライバーがまだフルスピードでアタックしているにもかかわらず、すぐに燃料をセーブするスロー走行に移ったために大きなスピード差が生じることとなった。
前戦マレーシアGPの公式予選では、McLARENLewis HamiltonHeikki Kovalainenが他のマシンのアタックを妨害したために5グリッド降格のペナルティを受けている。
多くのドライバーやチーム関係者は、この予選で明らかになった危険性についてFIAに対応を求めていた。

FIAのスポークスマンは、
『我々がチームやドライバーに対して明確にすることは、
 アタックラップを終えてピットに戻るマシンは我々が設定する時間内に戻る必要があるということだ。
 これは標準のタイムのおよそ120%になるだろう。
 (レコノサンスラップやフォーメーションラップで)ドライバーがグリッドに着くまでに、
 燃料をセーブしようと極端なスロー走行を禁じているのと同じことだ』と、説明。
さらにこのルール変更は、来週の第3戦バーレーンGP(4月6日決勝)前に施行されるだろうと認めている。
何かを変更すれば、それにより弊害が出るのは致し方ないですが・・・
こうなる事は予想出来たような気がします・・・
まぁ~こんな事を言っても仕方無いか
とにかく他のドライバーのアタックを邪魔するような事がおきないようにしないとですからね!

2008年3月28日金曜日

F1_Preliminary contest 2

第2戦、マレーシアGP予選で、
McLARENの2台が、走行妨害で5番グリッド降格のペナルティを受けましたが、レコードラインをスロー走行したらそれはもう危険です。
今年から予選Q3で消費したガソリンを補充できなくなったため、各チーム、アタックが終わると時速数十キロでのスロー走行でガソリンを極力節約してるんですね。こういう時には通常のラインを走ってはいけないってことは、Kart初心者でも知っています。
この時まだ、BMWの2台がアタック中だったんです。
この2台、ぐにゃぐにゃってかなりよけてましたよね。危ないです。
で、第3戦、バレーレーンGPからルールが変わることになりそうです(まだ未確認ですが・・・)。
新ルールとは、最高タイムを基準にして、その120%以内のタイムで最終ラップも走りきるというもの。
新レギュレーヨンが適用されると大体こういう不具合が出ますよね。
不具合と言えばもう一つ、どうしても変えてほしいレギュレーションがあります。
セーフティカーが出ている間のPit stop
あれは絶対におかしい。
バリチェロが食らいましたよね、赤信号無視。
なんで赤信号なんだ?意味無く罠に引っかかった感があります。
青のうちにさっさと片付けちゃったドライバーは意味無く得しちゃいます。
それってどの位置を走ってるかによるわけだし、
そういうのって「運」ですよね?
この赤信号にはどんな意味があるんですかねぇ?

2008年3月26日水曜日

F1_Preliminary contest

2008年F1世界選手権第4戦バーレーンGPをおよそ10日後に控えて、FIAが予選ルールの変更を迫られる事態に直面している。マレーシアGPの予選で起きた“危険な”出来事がその発端だ。

 McLARENHamiltonKovalainenは、セパンのQ3でアタックラップに入っていたHeidfeldの走路を妨害したと判定され、5グリッド降格の処分を受けた。この時、2台McLARENは予選アタック中のBMWザウバーと比べて極端に遅い速度で走行しており、こうした状況を変えるために何らかの手を打たなければ、いずれ大きなアクシデントにつながりかねないとの不安を呼んだ。
「これはQ3(予選の最終セッション)が短くなった今年のルールが原因だと思う。そのせいでドライバーによってタイム計測ラップを終えるタイミングがずれて、コース上でのポジションもバラバラになっている」と、元ワールドチャンピオンのAlonsoは、ロイター通信社に対して述べた。マレーシアでは、彼もHeidfeldと同様に最後のアタックラップのタイミングが他のドライバーよりも遅かった。
「彼ら(McLARENの両ドライバー)は僕らよりも少し早めに計測ラップを終えていた。だけど、僕にとってあれは間違いなく最悪の状況だったよ。こっちは時速300キロで走っているのに、彼らは60キロそこそこで走っていたんだ。速度差があまりにも大きすぎて、ちょっと危険な状況だった」
 HamiltonKovalainenが(他の多くのドライバーと同様に)予選セッション終了後に極端に速度を落として走っていたのは、なるべく燃料を消費せずにピットへ戻って来るためだった。今年から予選のルールが変わり、最後の第3セッションに出走した10人のドライバーは、予選終了から翌日のレースのスタートまで燃料の補給を許されない。
 しかし、この新フォーマットのため、最後のフライングラップを終えたドライバーたちはインラップをできるだけ低速で走ろうとするようになり、その何倍もの速度で全開のタイムアタックを行うドライバーと交錯することから、安全上の不安が持ち上がっていた。
 Heidfeldのチームメイトで、マレーシアGPをFerrariのRaikkonenに次ぐ2位でフィニッシュしたKubicaは、ひとつの解決方法として予選後にピットに戻る車両のラップタイムに制限を設けることを提案している。こうした制限は、すでにスターティンググリッドに向かう際のラップに適用されている。
「グリッドに向かう時のラップには時間制限がある」とKubicaは言う。
「同じルールを予選にも適用した方がいいんじゃないかな」
 また、BMWMotorSportsディレクター、マリオ・タイセンの意見も同じだ。
「私はこの状況に潜在的に含まれている危険が気に入らない。速度差があまりにも大きすぎる。これは緊急な解決を要する問題であり、できることならバーレーンでの次のRaceまでの解決されるべきだ」
個人的にまた昔みたいに一発のタイムアタックもいいかも!?

2008年3月25日火曜日

Kovalaine_Hamilton_McLAREN_speed_Limiter

今日は嘘のようなホントの話をお送りします。
先日のF1オーストラリアGP残り2周での出来事ですが、

KovalainenVSAlonsoのバトル!Kovalainenがホームストレートで失速し、
 Alonsoに先行を許してしまった。』

この時、Kovalainenは捨てバイザーを捨てようと手を伸ばした時、ピットレーン・Speed Limiter(80km/h)のボタンを誤って押してしまい失速してしまったのだそうです。
これはKovalainen本人のコメントで明らかな事ですが、驚きはここから・・・!!
昨年の最終戦、ブラジルGPでHamiltonが突然失速してしまい、後に調子は戻ったものの結果的にワールドチャンピオンを逃してしまったわけですが、実はこの時の失速の原因もリミッターを誤ってONしてしまったのでは?という憶測が流れている。
当然、McLARENはこの事を否定しているのですが真実は??
Ferrariのテストドライバーを務めるマルク・ジェネによると、Ferrariのマシンでは絶対起こり得ない出来事だそうです。というのも、Ferrariの場合、ギアが1速に入ってないとLimiterが有効にならないみたい。
McLARENも恐らく改善するでしょう!!
そして、私なりに推理してみたんですが、もし、Hamiltonがあの最終戦で同じミスをしていたとしたらのマシンも全開走行中にLimiterが効いちゃうシステムにはしておかないと思うんですがねぇ!?
Hamilton失速の真因は「?」ですが、F1ドライバーも人間だから間違ってボタンを押しちゃう事もありますわね。
いつだったか佐藤琢磨も「キルスイッチ」押してエンジン止めちゃったからねぇ!
何たって、F1のステアリングは色んなボタンが並びすぎなんだよね。
中嶋悟も「オレはよく分からん」ってホンダのコクピット座った時に言ってました!!

2008年3月24日月曜日

Ferrari_Raikkonen優勝!!

Raikkonen、今期初優勝!
先週の開幕戦ではハラハラさせてくれたFerrariですが、まだまだ速さは衰えていないと言うところをみせてくれました。先週のオーストラリアはいいとこなしでしたからねぇ・・・
Hamiltonの逃げ切りムードを払拭するようないい流れがFerrariにも来たのではないかと思わせてくれます。
予選でMcLARENにはペナルティーがあったとはいえ、RaceSpeedFerrariの方が遥かに速かったですからね・・・。
これは文句無く圧勝と言ってもいいのではないでしょうか。 Massaのコースアウトを除いては・・・。
今日のレースの目玉はやはりTOYOTAでしょうか。
HamiltonHeidfeldを押さえての4位と言うのは、素晴らしい成績!
コチラにもいい流れが来ているのでしょうか? 今後もこの好調が続くと良いですね・・・。
次戦はRaikkonenも相性の良いバーレーン。
過去3回とも表彰台をゲットしているだけに期待も膨らみます。
今年こそ優勝か? それともやっぱり3位なのか??
一貴と琢磨にも期待してるぞー!!

2008年3月22日土曜日

マレーシアGP開幕!!

F1第2戦マレーシアGPが開幕しましたね!
 昨日は2回のフリー走行が行われましたが、フリー走行1ではトラブルを抱えながらもFerrari勢が速さを見せて1位Massa、2位Raikkonenのワン・ツー体制でセッションを終えました。
 フリー走行2では、セッション終盤でHamiltonMcLAREN)がソフトタイヤで1分35秒055を記録してTopに立ちました。
 Ferrari勢はMassaが1分35秒206で2位、Raikkonenが1分35秒428で3位に入りました。
 日本勢ではJenson ButtonHONDA)が1分36秒037で4位、Jarno TrulliTOYOTA)が6位、中嶋一貴(Williams)が10位、Rubens BarrichelloHONDA)が11位、Timo GlockTOYOTA)が17位、佐藤琢磨SUPER AGURI)が19位、Anthony DavidsonSUPER AGURI)が20位となっています。
 速さを見せたFerrari勢ですが、マシンの安定性が気になりますね。HamiltonがオーストラリアGPに続いて連勝なるか?Ferrari勢が巻き返すか?デビュー2戦目の中嶋一貴がどんなレースを見せるか?日本勢の活躍などマレーシアGPも見どころの多いレースになりそうですね!

2008年3月21日金曜日

バトン早くも契約更新?

まだ開幕したばかりで季節はずれな話なんだけど開幕戦で復活の兆し?もうかがえたHONDATEAMが、Jenson Button(28歳:イギリス)との契約を延長することで合意したのでは、とイギリス『ITV』などが伝えている。それによれば、同チームのニック・フライCEOが2008年までとされるButtonとの現在の契約をさらに3年間延長する線で話し合いが合意に達したというものだ。フライ氏は「ButtonHondaも目標とするところは同じ、ワールドチャンピオン獲得だ」と明言している。ただし同選手のマネージャーを務めるリチャード・ゴダード氏はこれについてコメントをしていない。なお、同僚であるRubens Barrichelloの来年以降の契約についてはまだ不明だ。Buttonも完全にhamiltonの影に隠れてしまってるけどまだ28歳なんだ!確かに腕はいいと思うし、男前だけどなんか地味に見えてしまう・・・。ここ最近いいとこなしだしなぁ。ひところ日本でもキャーキャー大騒ぎしてたけどどうなの?Buttonとすれば他のTop Teamには行けそうもないし、Hondaも有力なドライバーは他に来てくれないし、という契約だと思ってしまうのは俺だけ?でも3年て長いよぉ!お互いにリスク高いんでないの。まあF1の世界って色々(お金とか・・・)あるらしーからお互い利益になる話でこうなったんだろうなぁ。

2008年3月20日木曜日

シーズン到来!!

春の花粉と共にやってまいりました。待ちに待ったモータースポーツの季節です。
なかでもF1とスーパーTは心待ちにしていました。先週のF1・オーストラリア・グランプリは荒れたけど面白かったですね。前評判の高かったフェラーリがまさかの2台リタイア。マクラーレンのハミルトンの勝利は順当と言えばそれまでですが、中嶋をはじめ新人の活躍も楽しみです。レギュレーションで雁字搦めのF1ですが、個人的にはもっと自由にしてもいいかなって思います。強いチームは徹底的に強くてもいいかも。1000馬力オーバーのほうが、正直おもしろいかも?なんたって『F1サーカス』ってぐらいですからね!
さて今週末はマレーシアGPです。いんやー楽しみですな!
あと、トヨタの活躍、ホンダの完全復活に期待。やっぱり日本チームが強いと見応えがあります。日本人ドライバーと日本チームを中心に見てますから・・・消えると見る気も半減(泣)
スーパーGTではなんと言ってもGT-Rの復活が楽しみですねー。マシンの仕上がりも順調そうで、安定感も抜群とか。ホンダのNSXが少々時代を感じるようになってきたので、ひょっとしたら日産の一人勝ちの可能性もありそうです。箱車のレースとしては世界一の感があるので、ファンとしてはもう少しレース数を増やして欲しいところ。それこそ、名実ともに世界№1を目指して欲しいです。
最後に、テレビ局にお願い!フジテレビさんF1をもっと早い時間帯に放送してください。日曜深夜は月曜の仕事に堪えます。テレビ東京さんスーパーGTを生放送してくませんか。よろしくお願いしま~す。

2008年3月19日水曜日

F1も時代は親から子へ(汗)

もう人生の半分以上F1ファンやってますが、当時活躍していたF1ドライバーのJr達がどんどんデビューしている。
今宮さん、川井ちゃんも健在!なんとも自分自身年を感じるこのごろ・・・
ウィリアムズのドライバー、ニコ・ロズベルグの父親ケケ・ロズベルグはF1のTV放送が始まる1年前の1986年に引退したから彼のレースはタイムリーに見ていない。最近、CSで『F1レジェンド』が放映されているのでレースを見る機会があるけれど、やたらオッサン臭いイメージのお方である。
だから息子のニコがF1デビューをした時は驚いた。だって、面影はあるものの親父さんと違ってなかなかのイケメン!今季のF1は、ピケJrに中嶋Jrと2世たちの走りが見所の一つ。懐かしい車やドライバーの走りを思い出して感慨にふけりそう。
それにしても・・・レースの世界にデビュー当時のニコは若くて初々しかったのに時々、ふてぶてしい顔を覗かせる。何だか親父さんに顔つきも似て来たような気がして仕方がない。F1にデビューしてツキもなく、勝利の女神が微笑んでくれないニコ。今季はパワフルな親父さんが背後霊のように寄り添っているから今までの停滞期から脱皮するかもしれないな。ただ、ケケみたいに早くオッサン臭くならないでくれよ!?最近とても似てきているから・・・
今季は車の仕上がりも良さそうだし期待しております。チャンピオンシップはハミルトン、ライコネン、アロンソあたりでの争いが予想されるが是非これに割って入っていってほしい。Jr達よ活躍を期待してるよー!!

2008年3月18日火曜日

マッサ、クルサードの接触事故

荒れに荒れた開幕戦、接触も多く7台しか完走出来ないサバイバルとなりましたが、見た人はきっと気になっていたと思いますが、マッサ、クルサードの接触事故で両者猛烈なアピール!
オーストラリアGPでフェリペ・マッサと接触したデビッド・クルサードは、リタイア後のインタビューで過激なコメントを発し、テレビレポーターたちを青ざめさせた。
2008年の開幕戦となったアルバートパークでは、あちこちで事故や接触が続発し、コース上にカーボン・ファイバーが散乱しペースカーが3回出動する事態となったが、リタイアを喫したドライバーの中でももっとも怒りをあらわにしていた1人がレッドブルのクルサードだった。当然、メディアは彼のコメントを求めて押し寄せた。
イギリス『ITV』のリポーターに対し、クルサードは、1コーナーでクラッシュした責任は、すべてマッサにあると語った。
半分冗談交じりではあったが、「責任を取らないっていうんなら、あのチビ、蹴り飛ばしてボッコボコにしてやるよ」とクルサードはコメント。
しかし、マッサの方もクルサードに対する謝罪を拒否。相手の怒りをさらに買うという挑戦的な態度に出た。
「彼の方こそ、映像でも見てくれればいい」とマッサは反論する。「インサイドにいたのは僕だ。僕は何も悪くない」とレポーターたちに息巻いた。
フェラーリのステファノ・ドメニカリはこの口論に立ち入りたくない様子で、「審査委員会は何も行動を起こさなかった」とだけ答えている。
あの状況は一概にはどっちが悪いと言えない、しいて言えば両方悪いかな?クルサードはインを開けてコーナーに侵入するべきだったと思うし、マッサは引くべきだったのでは?
お互いに相手が譲るだろうと思っていたため起きた事故と言える。
この二人に今後も注目していきましょう!

2008年3月17日月曜日

ハミルトン優勝!

3/16(日)オーストラリア、アルバートパークサーキット。
今年の熱い戦いの始まりは、暑い中で行われました。晩夏とはいえ気温36℃、路面温度は51℃とひたすら暑い。ドライバーや、マシンにとっては非常に厳しいレースになりました。
今年からのレギュレーション変更で、トラクションコントロールの電子制御が禁止になったため、より、ドライバーのテクニックにマシンの挙動が左右されることになりました。その為かコーナーでの横滑りなどでの接触が多かったように感じました。
セーフティーカー3回投入、チェッカーを受けられたマシンはわずか7台。いつも開幕戦は荒れますが、今年は例年以上に荒れたレースになったんじゃないでしょうかね。そんなサバイバルレースを制したのは、やはりこの人。マクラーレンのハミルトン。セーフティーカーの投入、レギュレーションの変更もなんのその、ポールポジションから危なげの無い走りで、常に一人旅。余裕たっぷりのトップチェッカーでした。運も味方してました!
2着にBMW ハイドフェルド、3着にウィリアムズ ロズベルグ。彼はF1でははじめてのポディウム。レース後の会見では嬉しそうでしたね。カート時代からの友人ハミルトンと大はしゃぎ!
4着にはルノーのアロンソ。さすがに地力の違いですかね。5着にマクラーレンのコバライネン。そして6着にはなんとなんと中嶋一貴。実際には7位フィニッシュだったんですが、6位入線のHondaのバリチェロがピット作業のペナルティで降格。ポジションが1つ繰り上がって、6位扱いとなりました。デビュー戦でしっかりとポイントを取ってくるところはさすが。彼の今年の目標『全戦入賞』もあながち無理じゃないかもしれません。
光あるところには影もあります。これもびっくりフェラーリが初戦ノーポイント。日本勢トヨタ、HONDA、SUPER AGURIもポイントなしで終わりました。琢磨なんかは頑張ってたと思うんですがね…残念です。早くも来週は舞台をマレーシアに移して第2戦。次も赤道直下、灼熱の戦いとなります。どんな戦いになるでしょうか。またまた楽しみですねぇー。

2008年3月16日日曜日

いよいよ決勝!!

今日は決勝!!さーてやっぱりハミルトンですかぁー!?
初戦のオーストラリアGPの予選結果。やはりハミルトンは速かった! アロンソは・・・   マシンの調子が良くないみたいだね。。ファンではないけど・・ 頑張ってもらいたいなって思います。琢磨は・・・   マシンのテストもロクにやってない中で頑張ったと思います。一貴・・・  期待しすぎたか少し残念・・・でもよくやった!トヨタもいいぞ!!決勝頑張ってもらいたいですね(^_^)

公式予選結果

順位 No. ドライバー チーム ベストタイム 周回
1 22 L.ハミルトン マクラーレン・メルセデス 1'26.714 14
2 4 R.クビサ BMWザウバー 1'26.869 15 
3 23 H.コバライネン マクラーレン・メルセデス 1'27.07913
4 2 F.マッサ フェラーリ 1'27.178 12
5 3 N.ハイドフェルド BMWザウバー 1'27.236 16
6 11 J.トゥルーリ トヨタ 1'28.527 17
7 7 N.ロズベルグ ウィリアムズ・トヨタ 1'28.687 21
8 9 D.クルサード レッドブル・ルノー 1'29.041 18
9 12 T.グロック トヨタ 1'29.593 17
10 15 S.ベッテル STRフェラーリ 1'25.842 18
11 17 R.バリチェッロ Honda 1'26.173 13
12 5 F.アロンソ ルノー 1'26.188 10
13 16 J.バトン Honda 1'26.259 13
14 8 中嶋一貴 ウィリアムズ・トヨタ 1'26.413 13
15 10 M.ウェーバー レッドブル・ルノー 1'26.914 8
161 K.ライッコネン フェラーリ 1'26.140 3
17 21 G.フィジケラ フォース・インディア・フェラーリ 1'27.207 9
18 14 S.ブルデー STRフェラーリ 1'27.446 10
19 20 A.スーティル フォース・インディア・フェラーリ 1'27.859 9
20 18 佐藤琢磨 SUPER AGURI Honda 1'28.208 9
21 6 N.ピケJr. ルノー 1'28.330 6
22 19 A.デビッドソン SUPER AGURI Honda 1'29.059 9
※Tはテストドライバー

皆さん今日は楽しみましょう!

2008年3月15日土曜日

開幕しちゃいました♪

さあ!今年もいよいよF1シーズンが開幕です♪
もう既に開幕しており今日からフリー走行も始まってますが「第1戦 オーストラリアGP」決勝が日曜にあります。F1ルーキーの中嶋一貴…ガンバレ~い♪オヤジを越えろっ!
ス―パアグリF1チーム…なんとかグリッドに並ぶことが出来て安心しましたよ。資金はなんとかなるみたいですので今後の活躍を期待します。琢磨がんばれ!!

☆今年の主なレギュレーション変更 ☆

①エンジンコントロールユニット(ECU)…全チーム同一のものを使用。

②トラクションコントロール(TCS)…禁止 繊細なアクセルワークが必要となり
  ます。

③エンジン交換…2レースで1エンジンを使うことが義務づけられてます。
  シーズンで最初の1回目のエンジン交換についてはペナルティ(予選順位から
  10グリッド降格) が 課せられなくなりました。それ以外で交換してしまった
  場合 はすべてペナルティー対象です。

④ギアボックス…4レース1ギアボックス。
  4レースを走りきらなければなりません。もし交換の場合は5グリッド降格
  です。 FIA監視の下、 各 種メンテナンスやギアの交換は可能です。

さあ、いよいよ世界でたった22人の選ばれしつわものドライバー達の熱きバトルが始まります。今年のF1はどのような展開が待っているのでしょうか?どのマシンが速いのでしょうか?だれがかき混ぜてくれるのでしょうか?新人はどのような活躍を見せてくれるのでしょうか?日本人ドライバーは?日本メーカーは?・・・楽しみですな♪

2008年3月14日金曜日

TSC禁止で今年のF1はおもしろくなるかな?

今年もレギュレーションの変更が色々ありますが1番興味深いのはTCS(トラクション・コントロール・システム)の禁止ですね!(スタート時のみOKらしいが・・・)
前述のプロスト教授は「今のシステムのF-1マシンなら誰でも勝てる・・・」的なコメントを残してます!だから去年、活躍したハミルトンみたいなルーキーでも勝てると・・・
俺もある意味、このコメントに賛同しますね~そこそこの実力や経験があってマクラーレンやフェラーリのようなマシンが与えられれば誰でもとは言いませんが、勝てそうな気がします・・・
何が言いたいのかと言うと一昔前よりレースにおけるドライバーの重要度が減った・・・という事です!つまり、今年はTCSの禁止によって各ドライバーの力量が測れるのではないかと思うのです!!特にレインレースは見物かと♪今年はドライバーによってレースが左右される・・・そんな1年になりそうな予感です^^
真のプロフェッサーは誰だ!?

2008年3月13日木曜日

F1の新たな歴史誕生!

2008年シーズン開幕戦はインドのスポーツ界の歴史に新たな1ページを刻むことになる。インド初のF1チーム、フォース・インディアがデビューする。
ジャンカルロ・フィジケラは「2カ月前にフォース・インディアに加入してから、チームも僕自身も、とてもエキサイティングな時間を過ごしてきた。エンジニアやメカニックたちともうまくいってる。まるで、もう長い間このチームにいるみたいにくつろげてるんだ。オーストラリアは僕のシーズンスタート、そしてフォース・インディアでのキャリアの始まりに素晴らしい場所なんだ。2005年にはメルボルンで勝っているし、2006年は2位だった。それに、自分たちが望んでいたほどコンペティティブじゃないマシンだった昨年でさえ、5位でフィニッシュしている」 「フォース・インディアでの、この初戦に自信を持っているんだ。僕の最初のターゲットは(予選)Q2進出だけど、最終的な目標はフォース・インディアに初の選手権ポイントをもたらすこと。テストを重ねるたびに前進してきたし、素晴らしい進歩を遂げている。特に、最後のバルセロナテストでは僕らが正しい方向に進んでいることを示してくれるようなタイムが出せた。最終テストにおいては、ロングランを2度実施したけど、バランスも一貫性も大満足。結果は自分たちの期待通りで、0.5秒は速くなったと思う。この先もっといけると思うから、すべてがとてもポジティブだよ」「今、開発中の新しいパーツが投入されれば、0.2秒から0.3秒くらいは速くなるだろうから、更に前進できるだろうし、グリッド上のポジションも上がるはずだ。他のチームを見ていても、レースコンディションで僕らが簡単に大きく引き離されることはないと思うよ」と自身に満ち溢れたコメントをしている。
先行部隊のスーパーアグリ、トヨタ、ホンダ負けないでくれよ!!

2008年3月12日水曜日

あと3日です☆F1

今シーズンのタイトル争いの行方は?
マクラーレンは昨シーズンスパイ疑惑やアロンソとのトラブルでチーム統制が上手く出来ないゴチャゴチャした一年でした。今年は、アロンソとヘイキ・コバライネンが入れ替わり、F2で活躍した同士のコンビになりましたね。ルイス・ハミルトンが、タイトル獲得の可能性が一番高いだろうと囁かれており、ヘイキ・コバライネンもハミルトンのサポート役にはならない! と、争う姿勢です。どちらも、実力があり年齢も若いのでこれからのF1を大いに盛り上げて活躍してくれるでしょう。現在の予想では、フェラーリ・マクラーレン・BMW・ウィリアムズの接戦になると予想してます(毎年の事ですが・・)。マクラーレンが、開幕戦に使用すると言われているフロントスポィラーが気になります。個人的にはハミルトンを応援してます。セナ、シューマッハみたいなビッグスターがいない今(私の個人的見解)、昨年の鮮烈なデビュー、初の黒人ドライバーなど話題性、彼のポテンシャルはその素質があるのでは?と個人的に思っています。でも車はやっぱりフェラーリが好きかな!!

2008年3月11日火曜日

スーパーアグリ2008シーズン参戦決定!

皆さん朗報です!!
財政面の問題から、2008F1世界選手権シリーズ参戦の正式発表が行われていなかったスーパーアグリ(鈴木亜久里代表)ですが、今日、イギリスの自動車コンサルティング関連企業マグマ・グループが資本参加することで合意したと発表し、開幕戦オーストラリアGPから参戦することが正式に決定しました。開幕戦前に参戦が正式に決まってよかったですね!今シーズンも本田技研から引き続きエンジンの供給を受けることが決定しており、ドライバーも昨年と同様に佐藤琢磨とアンソニー・デービッドソンの2人で臨みます。東京都内で会見した鈴木代表は「やっと新しいパートナーが発表できた。厳しいシーズンになると思うが、チーム一丸で参戦する」と決意をかたり、会見に同席した佐藤琢磨は「参戦が発表できてうれしく思う。チャレンジしながら最終戦まで力強くチームをつくり上げていくことが目標」と笑顔で抱負を語ったそうです。他の有力チームがGPシリーズに向けて体制を整える中、やっと正式参戦を発表できたスーパーアグリ。
色々と厳しいシーズンになると思いますが、頑張ってほしいですよね!
みんなで応援していきましょう!

2008年3月10日月曜日

もうすぐ開幕です!

さて、長かったオフシーズンも明け、いよいよ今週末開幕です!!いや~楽しみですねぇー
今年のF1は何と言ってもF1初のシンガポールGP、ナイトレースです。どんなレースになるんだろ。夜の市街地ってまるでゲームじゃあるまいし!でも気がかりなことが一つ。コストの関係でドライバーは事前に練習ができないらしいです。フリー走行が初ドライブ!?ちょっと危なくないですか?アクシデントが心配だなぁコースとなるのは完全な市街地です。ビジネス街と言いますか。シンガポールの中心。マーライオンも近いです??行きたい~っ。本物見たい~っ(>_<)
次に楽しみというか期待するのが
 ☆中嶋一貴☆
今年はかつてセナのチームメイトでもあった中嶋悟の息子、一貴がフル参戦。それも去年からトヨタと組んだウィリアムズという名門チームから!開幕優勝でお願いします!かなりアグレッシブですよねぇ♪どっかのテストでもトップタイムをたたき出したとか!楽しみです♪二世ドライバーはピケとニコもいるね。でもやっぱり一貴だな♪

2008年3月9日日曜日

新しいF1のカタチ?

プロストの言っていることとはまた違う次元の話だが今のF1に不満を持っているあの人のコメント。

F1ルノーチームのボス、フラビオ・ブリアトーレは、F1を盛り上げてまた面白くするための過激なアイディアを考えた。「F1レースは退屈で結果も予想できる」との持論を再び展開、これをイギリス『ロイター』が伝えている。「F1レースは長すぎるし、結果だって予測がついてしまうよ。こんな退屈なスポーツはないね。だから以前から私が言っているように、例えば速いドライバーをスターティンググリッドの後ろから順に並べるとかすればいいんだ、そうすればF1レースは再びエキサイティングで面白いものになる筈だろう」。現実にF1登竜門に位置づけられるGP2レースでは第2レースのスターティンググリッド上位8台は第1レース結果の逆とする「リバースグリッド方式」が採用され、人気を博している。そして、それでもやはりGP2チャンピオンになるドライバーはいずれも実力でF1にステップアップ。2005年のニコ・ロズベルグ、2006年のルイス・ハミルトンと活躍、2007年のティモ・グロックも実際複数のチームから声が掛かっていた。これは、実現すれば、面白くなるかもしれませんねー。

まあ巨額が動いている世界だからいろいろと難しいだろうねぇー!?

2008年3月8日土曜日

今のF1なら誰でも早く走れる?

今季から電子制御ドライバーエイドが禁止される新世代のF1について、元ワールドチャンピオンのアラン・プロストは、それでもまだプロスト現役時代に比べると簡単な乗り物だと語っている。「最近のF1には、好きになれないものがたくさんある」と、彼はイギリスのデイリー・メール紙とBBCのインサイド・スポーツの共同インタビューに答えた。「金とか政治とかテクノロジーの話が多すぎる。そういうものがなければ、F1はずっといいものになりうるのにね」 プロストによれば、特に幻滅したのは、最近のF1マシンが誰でも簡単に運転できるように見え、月並みなドライバーでもすぐにF1に乗れてしまうことだという。「私の時代には、ドライバーはもっと重要な存在だった。クルマを乗りこなす手助けをしてくれるようなテクノロジーが発達していなかったからだ。今のドライバーたちは1周目から最後の周まで、ただできるだけ速く走ればいいと思っている。クルマは速くなったが、ドライバーは頭を使っていないし、高度な戦術や戦略もない。そして、ドライバーとエンジニアの共同作業も少なくなった。私が好きなF1とは別ものだ」、「昔からマシンとチームはドライバーよりも重要だったが、私がレースをしていた時代には、少なくともひとつ確かなことがあった。速いドライバーは誰と誰なのかがハッキリしていたんだ。今はそれが明確ではない。グリッドの上から3分の2にいるドライバーを適当に選んで、速いクルマに乗せれば、それで勝ててしまうんだ。昔はそうではなかった」 ルイス・ハミルトンについても、その才能を正確に見極めることはできないとプロストは言う。「ほとんど経験のない新人ドライバーがF1に来て、いきなり速く走れてしまう理由もそこにある。まるでテレビゲームと同じなんだ。ルイス・ハミルトンだってそうだ。彼は超人的な天才なのか、あるいは平凡なドライバーなのか。F1マシンが楽に乗れるようになってしまっているから、その判断は難しいと思う」。
確かにプロストの時代は個性あるドライバーの走りがそのままレース中のバトルに垣間見ることができたと思う。ドライバーの気迫が画面から伝わってきた。だから熱狂的なファンが増えていったのだと思う。自分もその一人かな?
とは言えプロスト様ならではのコメントで実際そんな誰でも早くとはいかないでしょう???

2008年3月7日金曜日

スーパーアグリ頑張れ!!

3月7日(金)
今日も晴天とっても清々しい天気です。
いよいよF1開幕という時期にとても心配なニュースがありました。日本の偉大なるプライベートチーム、スーパーアグリの売却??
まだ真相は明らかにされておらずファンにとっては心配です。
ホンダからの支援がままならないようで、ホンダから提供されるのはシャシー、エンジン、技術者にとどまり、資金面についてはチームが集めなければならないようだ。 複数の投資家が同チームに関心を寄せているようだが、イギリスのコンサルティング会社、マグマグループが援助する可能性があるとうわさされている。 しかし、日本人の投資家も名乗り出ているようで、まだ真相は明らかになっていない。 チーム代表の鈴木亜久里氏は、オーストラリアGP開幕戦に向けマシンは用意できると自信を覗かせている。 マネージングディレクターのダニエル・オーデット氏は、「すべては、いい方向に動いている。チームは、オーストラリアGPの準備ができている。SA08Aを準備している。」とコメントしている。
長いシーズンオフからいよいよ3/16開幕戦です。その場にスーパーアグリの雄姿がある事を祈っています。
昨シーズンは、佐藤琢磨がアロンソを抜き去るという夢のような場面もあり、とても興奮させられたことを思い出します。そのため今年もすごく期待しています。 ホンダ・トヨタが不調の中、良い結果を出していただけに、何とか乗り越えて頑張れぇーー!

2008年3月6日木曜日

はじめまして!!

はじめまして!!

YANAGURAIDERです。

はじめてブログとやらに挑戦します。

日本の北のはじっこ(寒い方)に暮らしている青年から中年へ

日々進化している♂です。皆様よろしくお願い致します。

主に趣味の事や、日々思った事など書き綴っていこうと思います。

物忘れが激しいので記録という意味もありますが・・・・・・・

とりあえず主な趣味は車、特にモータースポーツが好きですねぇー!

アウトドアも!!あとお酒も好きで毎日飲んでます・・・

それでギャンブル(パチンコ)なんかも好きなぐーたらな感じです。

他にもたくさん趣味はありますが後ほど書いていこうと思ってます。

まだはじめてなのでとてもシンプルな構成となっていますが、色々いじってみて

にぎやかなブログになるようがんばります。

とりあえず今日は2008年3月6日(木)天気は晴れ!

まだ寒く雪があります。気温は5℃くらい?かな寒いです。

早く春が来ることを祈っている毎日です。

モータースポーツ!!バーベキュー!!など楽しいことが待っているので!!!