2008年3月18日火曜日

マッサ、クルサードの接触事故

荒れに荒れた開幕戦、接触も多く7台しか完走出来ないサバイバルとなりましたが、見た人はきっと気になっていたと思いますが、マッサ、クルサードの接触事故で両者猛烈なアピール!
オーストラリアGPでフェリペ・マッサと接触したデビッド・クルサードは、リタイア後のインタビューで過激なコメントを発し、テレビレポーターたちを青ざめさせた。
2008年の開幕戦となったアルバートパークでは、あちこちで事故や接触が続発し、コース上にカーボン・ファイバーが散乱しペースカーが3回出動する事態となったが、リタイアを喫したドライバーの中でももっとも怒りをあらわにしていた1人がレッドブルのクルサードだった。当然、メディアは彼のコメントを求めて押し寄せた。
イギリス『ITV』のリポーターに対し、クルサードは、1コーナーでクラッシュした責任は、すべてマッサにあると語った。
半分冗談交じりではあったが、「責任を取らないっていうんなら、あのチビ、蹴り飛ばしてボッコボコにしてやるよ」とクルサードはコメント。
しかし、マッサの方もクルサードに対する謝罪を拒否。相手の怒りをさらに買うという挑戦的な態度に出た。
「彼の方こそ、映像でも見てくれればいい」とマッサは反論する。「インサイドにいたのは僕だ。僕は何も悪くない」とレポーターたちに息巻いた。
フェラーリのステファノ・ドメニカリはこの口論に立ち入りたくない様子で、「審査委員会は何も行動を起こさなかった」とだけ答えている。
あの状況は一概にはどっちが悪いと言えない、しいて言えば両方悪いかな?クルサードはインを開けてコーナーに侵入するべきだったと思うし、マッサは引くべきだったのでは?
お互いに相手が譲るだろうと思っていたため起きた事故と言える。
この二人に今後も注目していきましょう!

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