2008年3月9日日曜日

新しいF1のカタチ?

プロストの言っていることとはまた違う次元の話だが今のF1に不満を持っているあの人のコメント。

F1ルノーチームのボス、フラビオ・ブリアトーレは、F1を盛り上げてまた面白くするための過激なアイディアを考えた。「F1レースは退屈で結果も予想できる」との持論を再び展開、これをイギリス『ロイター』が伝えている。「F1レースは長すぎるし、結果だって予測がついてしまうよ。こんな退屈なスポーツはないね。だから以前から私が言っているように、例えば速いドライバーをスターティンググリッドの後ろから順に並べるとかすればいいんだ、そうすればF1レースは再びエキサイティングで面白いものになる筈だろう」。現実にF1登竜門に位置づけられるGP2レースでは第2レースのスターティンググリッド上位8台は第1レース結果の逆とする「リバースグリッド方式」が採用され、人気を博している。そして、それでもやはりGP2チャンピオンになるドライバーはいずれも実力でF1にステップアップ。2005年のニコ・ロズベルグ、2006年のルイス・ハミルトンと活躍、2007年のティモ・グロックも実際複数のチームから声が掛かっていた。これは、実現すれば、面白くなるかもしれませんねー。

まあ巨額が動いている世界だからいろいろと難しいだろうねぇー!?

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